平井千絵 フォルテピアノリサイタル
二色(ふたいろ) 二つの調が映す心模様
~太田垣至氏の新作フォルテピアノとともに~
日時 2023年 12月1日 (金) 19時開演 (20:50終演予定)
会場 ムジカーザ(代々木上原駅 徒歩5分 )
<チケット> 一般4000円 ペア7000円 学生3000円 高校生以下2000円
イープラス https://eplus.jp/
【問い合わせ・予約】ムジカキアラ 03-6431-8186 (平日10~18:00)
一般以外はムジカキアラのみで取り扱い
未就学児の入場はご遠慮ください
<プログラム>
ディアベリ:ソナチネ ヘ長調 Op168-1
C.P.E.バッハ:幻想曲 ヘ長調 Wq.59-5
ベートーヴェン:変奏曲 ヘ長調 Op.34
スカルラッティ:ソナタ 嬰ハ短調 K247
ハイドン:ソナタ 嬰ハ短調 Hob.XVI:36
ベートーヴェン:ソナタ「月光」嬰ハ短調 Op.27-2
<使用楽器> フォルテピアノ after A.Walter (ca.1795) 太田垣至製作 2023年
<リサイタル 二色(ふたいろ) に寄せて>
前半と後半、2つの調性の対照的な世界観をお楽しみいただきます。
穏やかな質感のヘ長調と、濁りや捻れの中にメタリックな成分さえ潜む嬰ハ短調。
ソナチネアルバムでお馴染みの愛らしい曲から、エキセントリックとも言える月光ソナタまで。
光と影、陰と陽を感じていただけたら嬉しいです。
<フォルテピアノのこと>
ピアノと聞いて思い浮かぶのは、黒くて大きくて重そうな「ピアノ」ではないでしょうか?
でも、モーツァルトやベートーヴェンが活躍した時代には、「ピアノ」は存在しませんでした。
代わりに、ピアノのご先祖様である多種多様な「フォルテピアノ」が、作曲家たちに霊感を与え、
ろうそくの灯るサロンに集う人々を熱狂させていた・・・。時代の薫りをまとった古楽器(=ピリオド楽器)であるフォルテピアノの音色に学生時代に取り憑かれて以来、その幻想的な魅力の源を追い求めています。
繊細、軽妙洒脱、俊敏、ぬくもり、慰め・・・。 車も飛行機もなく、馬車が最も速くて騒々しい乗り物だった、そんな時代に生き、
作曲家が託した夢を、音の残り香の中にお聴きいただけたら幸せです。
友人で日本を代表するフォルテピアノ製作家、太田垣至さんの新作フォルテピアノの
あたたかな音色にもご期待ください。

