
『Mozart Speaks』の第二弾。 モダン・ピアノに比べて音の減衰が早く、音のひと粒ひと粒が歯切れ良いフォルテピアノは 「音楽を語りやすい」 という側面があります。 第1集ではこの特長に加えて 「歌う」 という側面を強く意識したものになりましたが、この第2集ではシリーズの題名 『Mozart Speaks』 へ回帰 するように、より器楽的なイメージをもって作品を選んでいます。 楽器は第1集と同じくモーツァルトが愛用していたとされる、アントン・ワルターが初期に制作したフォルテピアノを忠実に再現したものを使用しています。
モーツァルト作曲
ソナタ 第1番 ハ長調 KV279
ソナタ 第5番 ト長調 KV283
ソナタ 第18番 ニ長調 KV576
ゲリネク作曲
モーツァルトの歌劇 「魔笛」 より “恋人か女房か” の主題による6つの変奏曲
品番: FOCD9580